「起業に興味はあるけど、何から始めればいいか分からない」
そう感じている学生は多いのではないでしょうか。
起業と聞くと、すごいアイデアを持っている人や、投資家から資金調達している人の話に見えるかもしれません。ですが実際には、身近な違和感に気づくこと、誰かの困りごとを見つけること、仲間と一緒に小さく動いてみることから始まります。
映画やドラマ、ドキュメンタリーは、ビジネスの面白さを知るうえで良い教材になります。
新しいサービスが生まれる瞬間。
小さな店がブランドになっていく過程。
仲間と事業をつくるワクワク。
好きなことや専門性が仕事になっていく面白さ。
この記事では、Netflixで観られる作品の中から、起業やビジネスに興味がある学生に観てほしい作品を紹介します。
「いつか起業してみたい」
「学生のうちに何か挑戦してみたい」
「将来のキャリアを考えるヒントがほしい」
そんな人は、ぜひ気になる作品から観てみてください。
※Netflixの配信状況は変更される場合があります。視聴前にNetflix公式サイトで最新状況をご確認ください。
1. ザ・プレイリスト

『ザ・プレイリスト』は、音楽ストリーミングサービスSpotifyの誕生を題材にしたドラマです。
違法ダウンロードが広がり、音楽業界が大きく揺れていた時代に、「誰もが合法的に、手軽に音楽を楽しめるサービス」をつくろうとした起業家たちの挑戦が描かれます。
この作品で面白いのは、良いアイデアや技術があっても、それだけでは事業にならないという点です。著作権、レコード会社との交渉、投資家との関係、創業メンバーの衝突など、起業のリアルが詰まっています。
音楽、アプリ、SaaS、ITサービス、スタートアップに興味がある人。
プロダクト開発、業界変革、創業チーム、著作権、投資家との関係
2. 梨泰院クラス

『梨泰院クラス』は、小さな飲食店から始まり、仲間とともに大きな目標へ挑んでいく韓国ドラマです。
主人公のパク・セロイは、決して恵まれた環境からスタートするわけではありません。それでも、自分の信念を曲げず、仲間を集め、店を育て、強大な相手に挑んでいきます。
この作品の魅力は、起業を「お金儲け」だけでなく、「自分が信じる価値を社会に届けること」として描いている点です。飲食店経営、採用、ブランドづくり、仲間との関係など、ビジネスの基本も学べます。
飲食、ブランドづくり、仲間との挑戦、逆境からの起業に興味がある人。
店舗経営、ブランド、採用、仲間づくり、信念、逆境からの挑戦
3. スタートアップ: 夢の扉

『スタートアップ: 夢の扉』は、韓国のハイテク業界を舞台に、若者たちがビジネスを立ち上げていくドラマです。
スタートアップ支援施設、ピッチ、エンジニアとのチームづくり、投資家へのプレゼンなど、起業の世界が分かりやすく描かれています。
ドラマとして観やすく、「起業って少し面白そう」と感じやすい作品です。まだアイデアや仲間がいない学生でも、何者でもない若者が挑戦していく姿に感情移入しやすいはずです。
学生起業、ピッチ、エンジニアとのチームづくり、成長環境に興味がある人。
若者の起業、ピッチ、チームづくり、スタートアップ支援、挑戦するキャリア
4. マッド・ユニコーン

『マッド・ユニコーン』は、宅配サービスのスタートアップ企業を立ち上げ、新しい市場を切り開こうとする起業家を描いたタイ発のドラマです。
物流や配送は、派手に見えにくい分野かもしれません。しかし、日々の生活やECを支える重要なインフラであり、そこには大きなビジネスチャンスがあります。
この作品は、スタートアップが市場に挑むスピード感や、競合との戦い、成長する事業の迫力を感じられる作品です。ITサービスだけでなく、リアルな産業に関心がある学生にもおすすめです。
物流、EC、スタートアップ、新興国ビジネス、成長市場に興味がある人。
物流、成長市場、スタートアップ、競争戦略、事業拡大
5. セルフメイドウーマン ~マダム・C.J.ウォーカーの場合~

『セルフメイドウーマン』は、貧しい洗濯婦から、美容ビジネスで成功を収めた女性起業家の物語です。
資金や人脈に恵まれていなくても、自分自身の悩みや、同じように困っている人の声に向き合うことで、事業は生まれていきます。
この作品は、起業の原点を思い出させてくれます。起業は、必ずしも最先端の技術から始まるわけではありません。誰かの悩みに気づき、その人に価値を届けることから始まります。
美容、ファッション、D2C、ブランドづくり、女性起業家に興味がある人。
顧客理解、ブランドづくり、営業、逆境からの起業、社会課題とビジネス
6. ビリオンダラー・コード

『ビリオンダラー・コード』は、1990年代のベルリンで、世界の見方を変えるような技術を生み出した芸術家とハッカーの物語です。
どれだけ先進的なアイデアや技術があっても、それを守り、事業として広げる力がなければ、主導権を失ってしまうことがあります。
この作品は、「アイデアを思いつくこと」と「社会に実装すること」は別物だと教えてくれます。技術、契約、知的財産、資金、タイミング、仲間。これらが揃って初めて、アイデアは事業になります。
エンジニア、デザイナー、研究開発、AI、VR、地図、3D技術に興味がある人。
技術起業、知的財産、特許、巨大企業との競争、アイデアを守る力
7. プレゼンバトル 〜アイディアで売り込め!〜

『プレゼンバトル 〜アイディアで売り込め!〜』は、ブラジルの起業家たちが新製品のアイデアを観客や審査員に売り込むリアリティ番組です。
起業に興味がある学生にとって、ピッチはとても重要なスキルです。どれだけ良いアイデアがあっても、相手に伝わらなければ仲間も資金も集まりません。
この作品では、アイデアをどう見せるか、どのように価値を伝えるか、短い時間で相手の心を動かすには何が必要かを学べます。学生がビジネスコンテストやプレゼンに挑戦する前にも観やすい作品です。
ビジネスコンテスト、ピッチ、商品企画、プレゼン、起業アイデアに興味がある人。
ピッチ、プレゼン、商品企画、アイデアの伝え方、顧客への訴求
8. 天才の頭の中: ビル・ゲイツを解読する

『天才の頭の中: ビル・ゲイツを解読する』は、Microsoft創業者として知られるビル・ゲイツの思考に迫るドキュメンタリーです。
起業のノウハウを直接学ぶ作品ではありませんが、「大きなことを成し遂げる人は、どのように考えているのか」を知るには良い作品です。
読書、学習、課題設定、失敗への向き合い方、社会課題への関心など、派手な成功の裏側にある地道な思考習慣が見えてきます。
起業家の思考法、学習習慣、社会課題、長期的なキャリア形成に関心がある人。
起業家の思考法、学習習慣、長期思考、課題設定、社会課題
9. What’s Next? ビル・ゲイツと考える未来の展望

『What’s Next? ビル・ゲイツと考える未来の展望』は、ビル・ゲイツが世界の課題や最先端テクノロジーについて考察するドキュメンタリーです。
AI、気候変動、エネルギー、格差、感染症、情報環境など、これからの時代に避けて通れないテーマが扱われます。
起業やキャリアを考えるうえで、「これから社会はどこに向かうのか」を知ることは重要です。未来の課題を知ることは、未来の仕事や事業のヒントを知ることでもあります。
AI、気候変動、社会課題、未来産業、インパクト起業に興味がある人。
未来予測、社会課題、テクノロジー、AI時代のキャリア、課題発見
10. シェフのテーブル: レジェンド

『シェフのテーブル: レジェンド』は、世界中の人々の食の概念を変えてきたシェフたちに迫るドキュメンタリーシリーズです。
起業というとITやアプリを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、食や飲食の世界にも、強いブランドや新しい価値をつくるビジネスがあります。
この作品では、料理人たちのこだわり、哲学、表現、顧客への届け方が描かれます。好きなことや専門性を仕事にしたい学生にとって、「自分の強みをどう価値に変えるか」を考えるきっかけになります。
食、飲食、ブランド、職人性、専門性を活かした仕事に興味がある人。
ブランド、専門性、食ビジネス、価値づくり、顧客体験
11. アート・オブ・デザイン

『アート・オブ・デザイン』は、さまざまな分野で時代を切り開いてきたデザイナーたちの創造性に迫るドキュメンタリーです。
ビジネスにおいて、デザインは単なる見た目の話ではありません。プロダクトの使いやすさ、ブランドの印象、顧客体験、サービスの伝わり方など、事業のあらゆる部分に関わります。
この作品を観ると、「良いものを作る」とはどういうことかを考えさせられます。デザイン、クリエイティブ、プロダクト開発に興味がある学生におすすめです。
デザイン、クリエイティブ、プロダクト開発、ブランド、UXに興味がある人。
デザイン思考、創造性、プロダクト、ブランド、顧客体験
12. Formula 1: 栄光のグランプリ

『Formula 1: 栄光のグランプリ』は、F1の舞台裏に密着したドキュメンタリーシリーズです。
一見するとスポーツ作品ですが、ビジネス視点で観ると非常に学びが多い作品です。F1は、チーム戦略、スポンサー、ブランド、技術開発、組織マネジメント、グローバル展開が複雑に絡み合う巨大ビジネスでもあります。
勝敗の裏側には、ドライバーだけでなく、チーム代表、エンジニア、スポンサー、メディア戦略など、多くの要素があります。競争の激しい環境で、組織をどう動かすかを学べる作品です。
スポーツビジネス、チーム経営、ブランド、競争戦略、グローバルビジネスに興味がある人。
チーム経営、競争戦略、ブランド、スポンサー、組織マネジメント
どの作品から観るべき?
まず起業のワクワクを感じたい人は、『梨泰院クラス』『スタートアップ: 夢の扉』『ザ・プレイリスト』がおすすめです。
小さく始めて事業を育てる面白さを知りたい人は、『梨泰院クラス』『セルフメイドウーマン』『マッド・ユニコーン』が合っています。
アイデアや技術を事業にする難しさを知りたい人は、『ビリオンダラー・コード』『ザ・プレイリスト』『天才の頭の中: ビル・ゲイツを解読する』がおすすめです。
ピッチやビジネスコンテストに興味がある人は、『プレゼンバトル 〜アイディアで売り込め!〜』から観ると、アイデアの伝え方をイメージしやすくなります。
好きなことや専門性を仕事にしたい人は、『シェフのテーブル: レジェンド』『アート・オブ・デザイン』『Formula 1: 栄光のグランプリ』を観ると、専門性が価値やブランドに変わる過程を学べます。
起業に興味がある学生へ
起業に興味はあるけど、まだアイデアがない。
何から始めればいいか分からない。
一緒に挑戦する仲間がほしい。
そう感じている人も、まずは同世代の仲間や先輩と話してみるところから始めてみてください。
起業は、いきなり会社を作ることだけではありません。
小さなプロジェクトを立ち上げること。
イベントを企画してみること。
誰かの困りごとを解決する活動を始めること。
自分の関心を言葉にして、仲間を集めてみること。
そうした一歩一歩が、将来の起業やキャリアにつながっていきます。
ユースキャリアでは、起業・キャリア・プロジェクトづくりに関心のある学生向けに、実践型の学びの場を提供しています。
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