私達の運営しているユースキャリア教育機構には、
「Specialist」というコミュニティがあります。
ここには400名ほどのU29が在籍しています。
彼らには夢があります。
私宇野や古田理事もそうでした。私は小学校の卒業文集にゲームクリエイターと書きました。
古田理事はプロサッカー選手と書きました。私達はその子供のころからの夢を叶えて、多くの人に笑顔を届ける体験を積んでまいりました。
一般社団法人の理事という堅い肩書ではありますが、私達は生粋のエンターテイナーでもあります。
私達理事陣は、キャリアや夢を通じて笑顔を届けることがこの一般社団法人の本当の仕事と理解しております。
夢があるにも関わらず、叶わないという状態が如何に苦しいかについて、私達は痛く理解しているつもりです。
ここに所属するすべてのU29の若者の夢を応援し、楽しいキャリアとしていくこと、彼らに笑顔を届けることをこれから真摯に取り組んでいきます。
また、私達は叶えるために必要な道のりの険しさについても、考えるところがあります。
私にとっては、ゲーム作りや会社経営、古田理事にとっては、プロサッカー選手と、
それぞれ目指す上での様々な困難がありました。
様々なスクールや学校法人のサポートでは行き届いていない「険しい道のりの楽しみ方」。
この部分が、生粋のエンターテイナーである私達が、取り組んでいきたいところです。
この一般社団法人が運営する「Specialistコミュニティ」は、
以前株式会社として4年ほど運営してきまして、現在5年目となります。
「険しい道のりが楽しめる」ように、切磋琢磨する仲間、手放しで楽しい時間の共有、
厳しく優しい先輩たちの存在、かっこいい背中を見せてくれる起業家たち。
こういった環境や教育を整備することにより、
40社もの会社が立ち上がり、U29の起業家が5年でたくさん生まれました。
ビジネスを中心軸においたキャリア教育を引き続き行い、
いろいろな夢を叶えられるU29をどんどん育てていきます。
一般社団法人ユースキャリア教育機構 代表理事
宇野晋太郎