代表理事 プロフィール

宇野晋太郎（Uno Shintaro）

一般社団法人 ユースキャリア教育機構 代表理事
株式会社Specialist Entertainment 代表取締役社長

[略歴]
・1991年生まれ。岐阜県出身。
・明治大学商学部卒。
・新卒でSEGA、Cygamesに転職。4年間プロジェクトマネージャーを務める。
（日本でTOP5に入るゲームタイトルの運営開発をし、夢を叶える。）
・ゲーム会社在籍中の2018年に、株式会社Specialist Entertainmentを創業。
・一般社団法人ユースキャリア教育機構を設立。
・iUの客員教授に就任。
・31歳で慶應義塾大学経済学部に入学。
（キャリア教育のため、自ら大学生になり学び直し。）

主なプロフィール

1991年生まれ、岐阜県山県市出身。
小学生の頃からの夢は、ゲームプログラマー。
ゲームが大好きで、ゲームが毎日できる仕事なんて最高な生活だ!という安直な夢だった。
高校時代、転機が訪れる。膠原病系の難病と診断され、3年間苦しむ。髪の毛が抜け、薬の副作用に苦しむ日々の中で、大好きだったゲームやアニメなどのエンタメに救われる。

病気が高３の終わり頃に完治し、明治大学商学部への入学を機に上京。田舎での闘病生活から開放され、心身共に病んでいた自分を育ててくれた、世話してくれた地元の人達の期待を感じ、東京で頑張ろうと決意し、様々な活動を始める。
地元の人達に恩返しができる仕事をすること、その力をつけること、
そして同時に幼い頃からの夢であるゲームを作る仕事をすることの2つをキャリアの中心に置く。
（経営者になること、エンタメの仕事。この2つが活動の中心となる。）

様々なインターンや、当時学生団体ブームだったこともあり、学生団体の代表を経験。
他にもカナダへMBA留学プログラムも経験。
大学2年生の夏に1000万の出資を受け、株式会社プレパソを創業するも、3年の夏に倒産。
（自身の夢に共感してくれ、協力してくれる人やお金を出してくれる人も居たが、夢が尊いことやバックボーンに共感できることと、経営ができることは全く別だった。夢があれば、社会に価値が与えられるわけではないという当たり前のことに気づいた。）

当時宇野が夢や自己理念を語った動画のリンクです。
（高校生、大学生の参考になれば。当時はこんなもんでした。）

その後、エンタメの仕事を本格的に行うべく、新卒でSEGAに入社。半年で退職しフリーランスとしてマーケティング関連の事業を行い、2016年よりCygamesにてプロジェクトマネージャーを4年勤める。

具体的な仕事としては、様々なタイトルのスケジュール、法務契約関係、キャンペーン、ファイナンス、人事、組織マネジメント、ゲーム内施策の立案実行に携わる。
リリース前から関わり、リリース後にゲームが軌道に乗って、数十億 / 月の売上が出ること、
DAUが150万人を超えた際の社会へのインパクトなどを経験できとても幸せな時間だった。
特に友達から、お前のゲームおもしろいなと連絡を貰えることは一番うれしかった。

こどものころイメージしていた「ゲームだけ毎日できる」と「ゲームの仕事漬けな毎日」の実態にはかなり乖離はあったものの、大きくビジネスマンとしての能力を向上することができ、かつ夢を叶えることができた。

Cygamesに勤めながら、2018年に株式会社宇野晋太郎事務所（現：株式会社Specialist Entertainment）を設立。
宇野が東京で、様々なキャリア選択のチャンスを貰ってきた経験から、U29コミュニティ「Specialist」事業をスタート。口コミ、紹介のみで20人から400人規模(2022.08現在)へ4年で成長。2022年2月に「Specialist」事業を一般社団法人ユースキャリア教育機構へ移管、共同運営。

若い子たちにうざがられない、夢を応援できる大人であり続けよう。
そう日々思わせてくれる学生や若手社会人が今では400人居ます。
中には医者、プロサッカー選手、落語家さんまで本当に多様な人の集まりとなってきました。
とても楽しい毎日をプレゼントしてくれる最高のコミュニティです。

また、若者のキャリアを長い目線でより良いものにするべく、2021年から起業志向の学生向けにアントレプレナーシップ教育事業を、2022年から就活志向の学生向けに新卒向け人材事業をそれぞれ運営開始し、多様な若者を社会へ輩出。

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