1日で「社会を変える人の考え方」を身に着ける、社会起業アイデアソンプログラム

社会問題の解決に貢献する方法として、最近はボランティアや非営利団体での活動だけでなく、新たにビジネスが注目されています。

しかし、実際にお金を稼ぐ仕組みを作ることと社会問題の解決を両立させるのはとても難しく、どうしたらソーシャルビジネスを立ち上げられるのか具体的なイメージがつかない人がほとんどです。

「本を読んだり、ネットで色々調べてはみたけど、結局何をしたらソーシャルビジネスを立ち上げられるのか分からなかった」

「社会問題についてはたくさん勉強したし、団体に入って実際に行動もしてみた。でも自分が望んでいるほど社会問題の解決に貢献できていない気がする」

「やってみたい事業のアイデアはあるけれど、本当にこれが社会問題の解決に繋がるか、どうやったら分かるのかな…」

こんな悩み、不安を挙げる学生は本当に多く見受けられます。

「社会問題に対して何もできない自分でいるのは嫌だ。
たとえ小さなことであっても、何かを解決していきたい。
社会を良くしていきたい。」

そんな人たちにこそ、想いをカタチにして社会を変える変革者になってほしい。

そこで今回、8年間で900人以上の大学生にアントレプレナーシップ教育を行い、都立高校でも授業提供を行っているユースキャリア教育機構と平和な国際社会の実現に向けて様々な取り組みを展開している国際平和拠点ひろしまがタッグを組み、

「社会を変えていく人の考え方」を実践的に学ぶことができるアイデアソンプログラムを開催します。

プログラムの主な特徴

「社会に変化をもたらすビジネスのつくり方」を実践的に学ぶことができるセッション

今回は参加者のみなさんに「ロジックモデル」というフレームワークを使った事業の考え方を伝授します。

「ロジックモデル」とは事業が目標とした成果を上げるために必要な要素を図で表したもので、事業の設計図のようなものです。

ロジックモデルは、コンサルタントや投資家、最高峰NGO・NPOを経営するリーダー達が実際に実際によく使っているもので、

事業を行うことで目標とするインパクトを社会にもたらすことができるかを感情や感覚ではなく論理的・客観的に判断することができるため事業立案や事業戦略の見直しに多く使われます。

ロジックモデルの活用事例①(引用元:坂ノ途中の報告書2022
ロジックモデルの活用事例②(引用元:一般社団法人KIBOW IMPACT REPORT 2023

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講師・審査員紹介

佐々木喬史

国際平和拠点ひろしま+東京コミュニティ代表・ファウンダー

2021世界平和経済人会議ひろしま企画運営委員会委員。
元グラミン日本事務局長。
社会的投資が専門分野で、調査研究などに携わっている。

宇野晋太郎

株式会社Specialist Entertainment 代表取締役
一般社団法人ユースキャリア教育機構 理事

新卒でSEGA、Cygamesに転職。4年間プロジェクトマネージャーを務める。
ゲーム会社在籍中の2018年に、株式会社Specialist Entertainmentを創業。
2022年に一般社団法人ユースキャリア教育機構を設立し、数々の起業家を輩出。

タイムスケジュール

12:45 – 13:00受付開始
13:00 – 13:30オリエンテーション
13:30 – 15:15ロジックモデル×アイデアソン
15:15 – 16:45事業案の発表・ピッチ、審査、講評の発表
16:45 – 17:00クロージング
17:00 – 18:00交流会(任意)

プログラム概要

日時2024年3月30日(土) 13:00 – 17:00
場所国立オリンピック記念青少年総合センター
主催ユースキャリア教育機構・世界平和経済人会議+東京コミュニティ
対象社会起業に興味のある高校生・大学生
参加費無料

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