「MEATing」へ参加した、馬上大地くんから感想をいただきました!
参加者プロフィール
情報経営イノベーション専門職大学 1年生
2004年生まれ
高校3年の時に学業だけやっていた自分に不安を覚え起業家になりたいと思った。興味ある分野は教育系、金融系事業。起業へ対する熱意はあるものの、起業の『き』も知らない人間で起業家の方とお話ししたいと思いこの焼肉会への参加を決意した。
(そして、普通に肉も食べたかった)
用意した質問・相談
僕の場合は、せっかく社会人の方のお時間をいただき、奢ってもいただくので、
以下の質問を事前に用意して「MEATing」へ参加しました!
・なぜ起業家になりたいと思ったんですか?
・学生時代にやってよかったことってなんですか?
・事業の集客はどのように行っていましたか?
・起業でお金を稼ぐことは大変ですか?
・投資を将来ビジネスでやりたいのですが良い人いらっしゃいますか?
・今自分が立てている事業アイデアのアドバイスが欲しいです。
・今やっていることが人生で本当にやりたいことなのか分からなくて不安です。
・年が近い方でバリバリ起業してる方を紹介してもらえませんか?
・ストイックに努力するためのコツはなんですか?
食べたお肉
主に話した内容
学んだ知識をアウトプットする重要性、今成功している人は学生時代にどんなことをしていたのかを聞くことができました。
「新しくビジネスをしたい、でもどこから手をつけたら良いか分からない」という悩みに対し、需要から見つけていくという新しい観点やまずは仲間を集めてみようなどといった具体的なアドバイスまで丁寧に相談に乗ってくれました。
思ったこと、学んだこと、これから
私は起業をしたことがなかったため、起業家の先輩である社会人・片桐幹地さんの、大学生時代の環境について聞きました。
幹地さんから見てもすごい生活をされていた方が、周りには多かったそうです。起業へ向けての勉強をしながら大学では成績優秀、海外でも活躍。などといった方が一人、二人ではありませんでした。同じ大学生だと全く思えないその行動力とストイック精神に、自分がどれほど遅れをとっているかを思い知りました。実は幹地さんも大学時代に自分は遅れていると感じ、負けず嫌いの精神で努力をしたそうです。
(こんな優しそうなのに、内面オラオラ系なのかな笑)
ですが同時に、大学生はいつでも努力すればチャンスはあるのだと明るい気持ちにもなりました。
僕が普段先輩達の話を聞き、自分の大学生活を起業一本に絞るのか、それともインターンなどをやりながら起業をやっていくのはどちらが良いのだろうと思い、質問したところ幹地さんは即答。「今しかできないことをやるべき。大学生の時間がある時期はその時しかできないことがある。」と。
私は価値をお金の面でしか捉えられておらず、インターンと起業はどちらが稼げるか?と考えていましたが、幹地さんや成功している方々は時間ややりたいことに価値を置いている、だから頑張れるのだと気付かされました。
「やりたいことをやったのに上手く行かなかった。これはやる気が足りなかったのですか?」と率直に思ったので言ってみると、「やりたいことが今の自分では難しい場合がある。その場合はやりたいことをやるためのビジネスをする必要がある」と幹地さん。自分の生活の安定や、仲間があってこそやれることがたくさんあり、まずはそれを目指すために動くことも大事だと。
今の私はやりたいことを追い求めているだけで、地に足がついていない。そのことを理解し、需要から考えてみたら良いと幹地さんはアドバイスをくれました。
自分の今すべきことが分からなくなっていた私でしたが、このMEATingを通して今やるべきことと成功するための努力の量がはっきりし、もっと頑張ろうと前向きになれました。
最後に同世代の経営の勉強をしている仲間を紹介してもらいました。同じような仲間と繋がれるきっかけにもこのMEATingはなりました。
お肉は食べるのが大変なほど量があり、お腹も心も十分に満たされる会となりました。
とても楽しかったです!!!
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ただ肉を奢ってもらうのはもったいない!僕のように、事前に質問を用意して臨むと、少しでも有意義な時間を過ごせると思います。
ぜひ良い機会にしてください!