所属メンバーが、北海道森町 地域おこし協力隊インターンに任命されました。

北海道森町において、一般社団法人ユースキャリア教育機構所属の大学4年生 高山空(芝浦工業大学)が、地域おこし協力隊インターンに正式に任命され、活動を開始いたしました。

今回の取組は、森町にて道南杉をベースとした制作活動、教育活動(木育)を行う山本賢治さんと、ユースキャリア教育機構 理事 & 株式会社工房X 代表取締役で北海道出身の高瀬信軌(株式会社工房X)との共同事業の一貫として、大学生が地域資源を活かしながら自らの能力を用いたコラボレーション活動の第一弾となります。

木材を活かした街づくりを行う森町・道南地域(函館を中心とする北海道南部地域)にて、建築を専門とし木材を含めたモデリング・加工技術を持つ高山が、地域おこしインターンの制度を利用して地域活性活動を行います。

任命式の様子
(左)岡嶋康輔 森町町長(右)高山空

活動の様子(Instagram)

https://www.instagram.com/mokuiku_design/

今回のミッションについて

今回の地域おこしインターンのミッションとして、主に以下のものを設定して活動しています。

1:木育ガチャを製作し、市民に発表する
2:大学生を対象に木育活動をSNS等で発信する
 →来年度の森町地域おこしインターンの申し込みに寄与する
 →道南杉を活用した木育活動の推進

森町との関わりについて

ユースキャリア教育機構では、建築学生限定の北海道函館・森町ツアーを2023年3月に実施いたしました。地域資源の見学、取り組みに関するディスカッション、活動する行政・若者の訪問等を行いました。

こちらの取り組みをきっかけに、今回の活動へと展開しております。

参加コメント

自分はこれまで地方創生の活動していく中で、その地域に住んでいる『人』が町を変えていく姿を見てきました。

その中でも森町では地域おこし協力隊を始め、地域の人が地元をもっと盛り上げて行きたい、魅力ある町です!

そんな熱意に惹かれ今回地域おこしインターンに志願しました。
また森町では幅広い世代に木の魅力を伝える『木育活動』や
地元のブランド材として利用されている『道南杉』を活かした取り組みを行っています。

そこでは都会では経験できなかったものづくりの楽しさ・活かし方が沢山ありました。そんな経験を木育活動を通して日本全国に発信していきます。

これらの活動を通して日本で森町の魅力を知り、地元民が森町を好きになってくれることが自分の使命です!

高山 空

<追記>活動が「北海道新聞」等に掲載!

2023年9月9日の北海道新聞等に、活動が掲載されました!

Web記事はこちら(一部有料記事)▽

地域活性活動に興味のある方へ

ユースキャリア教育機構では今回の北海道森町との連携を含め、様々な地域・取り組みを通じて、地域創生・地域活性化活動を行っております。

興味のある高校生・大学生の方、提携に興味をお持ちの行政・企業・地域の方がいましたら、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ先▽