【今スグ出来る!】経営の勉強術!街で「経営の基礎知識」を探す旅!

今回は、「街で経営の基礎知識を探す」をテーマに活動を行いました!

僕らの身近なところから、「経営」は学べる!

ユースキャリア教育機構では、学生が自ら事業を動かす経験を通して、経営やビジネスについて学んでいます。

その学びの土台となっているのが、「経営の基礎知識」です。

「経営の基礎知識」とは、経営やビジネスに必要な考え方を、経営経験のない人にも理解しやすいよう、ユースキャリア出身の経営者が体系的にまとめたもの。

ユースキャリア教育機構に所属している学生は、この基礎知識を学ぶだけでなく、経営者との共通言語として使いながら、自分たちの事業についてアドバイスを受けています。

しかし、知識は「知っている」だけでは、なかなか実践で使えるようにはなりません。

「学んだことは、実際の社会でどのように使われているんだろう?」
「自分たちの事業では、どう生かせるんだろう?」

そこで今回は、学んだばかりの基礎知識を、実際のビジネスと結びつけて考えるワークショップを行いました!

街の中にあるリアルなビジネスと基礎知識を結びつけることで、学んだ知識を、自分の事業でも活用できる「使える知識」に変えていく。

そんな目的から、「街で経営の基礎知識を探す旅」が始まりました。

主催者プロフィール

山谷駈凪 大学1年生

入会後、経営の基礎知識を知識としてしか捉えられず、「もっと日常の中で使う機会があれば、理解しやすくなるのでは?」と考えたことが、今回の企画のきっかけです。

まずは自己紹介!3つのグループに分かれて経営の基礎知識を探す旅へ

集合後は、まず参加者同士で自己紹介を行いました。

その後、今回の企画の目的や進め方を共有した後、3つのグループに分かれて街へ出発しました!

それぞれ異なる場所へ向かい、普段なら何気なく通り過ぎてしまう商品やサービスを、経営の基礎知識と照らし合わせながら観察していきました。

① 古着マーケットで「誰に届ける?」を考える

1つ目のグループが向かったのは、下北沢の古着マーケット!

「自分がデザインしたファッションやアクセサリーを、より多くの人に知ってもらいたい」という想いを持つ松田さんは、実際の古着を見ながら、価格や商品の特徴から「どのような人をターゲットにしているのか」を考えました。

「この価格設定なら、どんな人が購入するんだろう?」

「この商品はどんな人に向けて作られているんだろう?」

など、普段なら何気なく見ている商品を、基礎知識と結び付けながら観察していきました。

さらに今回は、古着マーケットの主催者の方にもインタビューを行いました。

「どのような人が多く来場するのか」

「接客ではどのようなことを意識しているのか」

事前に自分たちで仮説を立てたうえで質問し、実際の現場ではどのように考えられているのかを確かめました。

初対面の方へのインタビューすることに緊張し、なかなか一歩を踏み出せなかったメンバーもいましたが、同期の仲間と協力しながら、無事にインタビューを実施することができました!

知識を学ぶだけではなく、自分から現場の声を聞きにいくという新たな挑戦にも繋がりました!

② 家電量販店で「当たり前」の中にある工夫を探す

2つ目のグループが向かったのは、普段から何気なく利用している家電量販店。

今回は「家電を買う」という目的ではなく、「経営の基礎知識が、どこに使われているのか」という視点で店内を見て回りました。

例えば、エアコン売り場では、

「この商品は誰をターゲットにしているんだろう?」

「どんなメッセージが書かれているんだろう?」

「なぜこの商品が、この場所に置かれているんだろう?」

など、普段なら気に留めない部分にも注目して、メンバー同士で意見を出し合いました。

ターゲット、価格、商品の見せ方、広告・メッセージなど、学んできた経営の基礎知識と実際の売り場を結びつけて考えました。

基礎知識と現実がつながることで、経営をより身近に感じられる時間となりました。

③ 観光案内所で自分たちの「仮説」を確かめる

3つ目のグループが訪れたのは、観光案内所。

「東京を訪れる観光客は、どのようなことに困っているのだろう」
「どのようなサービスが求められているのだろう」

これまで学んだことをもとに、それぞれが仮説を立ててから観光案内所を訪れました。

そして今回は、その仮説を確かめるために、観光案内所のスタッフの方へインタビュー!

日頃どのような相談が寄せられているのか、観光客にはどのようなニーズがあるのかなど、現場で働く方だからこそ分かる話を伺いました。

実際に利用者と接している方の話を聞くことで、「予想していたこと」と「実際に起きていること」の違いを知ることができます。

お店だけではなく、観光案内所のような場所にも、経営の要素が含まれていることに気づく機会になりました!

街に出ることで、知識が「自分のもの」になる

活動の最後には、各グループで撮影した写真を見せ合いながら、「どんな基礎知識を見つけたのか」「そこから何を学んだのか」を共有しました。

同じ「経営の基礎知識」というテーマでも、場所によって見つかるものや、そこから得られる気づきは異なっていました。

さらに、それぞれの気付きを共有して、意見を交わすことで、自分一人では気づかなかった視点にも触れることができました。

今回の活動で大切にしたのは、基礎知識を「覚えること」で終わらせないことです。

実際の社会を観察し、「これは学んだあの考え方とつながっているかもしれない」と自分で気づく。その経験を重ねることで、知識は少しずつ、自分の事業でも活用できるものへと変わって行くのだと思います。

今回初めて会ったメンバーも、一緒に街を歩き、考え、話し合う中で自然と距離が縮まりました!

参加者の声

参加したメンバーからは、こんな声が寄せられました!

「生活の中で生まれた仮説について他の人と共有したり、その現場にいる人に話を聞いたりすることは、今後も実践していこうと思います。」(大学1年生)

「普段生活している中にも経営の知識はたくさん隠れていることに気付き、新しい世界が広がりました。」(大学2年生)

おわりに

今回の「街で経営の基礎知識を探す旅」を通して、参加者は、普段何気なく目にしている商品やサービスにも、さまざまな経営・ビジネスの工夫が隠れていることに気づくことができました。

また、自分たちで仮説を立て、実際の現場を観察したり、働く方に話を聞いたりすることで、学んだ知識を実社会と結びつけて考える貴重な機会になりました!

第2回も開催予定ですので、参加希望の方は、ぜひご連絡ください!