2026年8月11日(火)、杏林大学井の頭キャンパスにて、三鷹市周辺の親子を対象とした「夢の時間割」を開催しました。
当日は、子ども向けの交通安全教室をはじめ、ロボット工作やリズム運動など、子どもたちが楽しみながら学べるワークショップを実施。三鷹市周辺から親子あわせて140名にご参加いただきました。
本イベントを企画・主催したのは、ユースキャリア教育機構内のオンラインコミュニティ「NEXUS」で活動する久保田まりんさんをはじめ、様々な先輩や仲間達と開催しました。

楽しみながら学ぶ、子ども向け交通安全教室
イベントの中心となったのは、子どもたちが日常生活の中で自分の身を守るための交通安全教室です。

三鷹警察によるクイズや体験型の交通ルール確認が行われました。
一方的に知識を伝えるだけではなく、子どもたちが参加しながら交通ルールや安全な行動について考える時間となりました。保護者の皆さまにとっても、親子で交通安全を見直すきっかけになりました。
ロボット工作やリズム運動にも挑戦!
会場では、交通安全教室に加えて、ロボット工作やリズム運動などのワークショップも行われました。

ロボット工作では、子どもたちが実際に手を動かし、試行錯誤しながらものづくりに挑戦。リズム運動では、音楽に合わせて体を動かし、参加者同士で楽しさを共有しました。
学ぶ、つくる、体を動かす。異なる体験を一度に楽しめるプログラムを通じて、子どもたちはそれぞれの「好き」や「やってみたい」を体感で学ぶ機会となりました。
背景:「小学生の頃にやりたかったこと」が、企画の原点に
今回のイベントは、最初から現在の形が決まっていたわけではありません。

企画チームでは、誰にどのような価値を届けるのか、何をイベントの中心に据えるのかについて何度も話し合いました。
紆余曲折を経てたどり着いたのが、「自分たちが小学生の頃にやってみたかったことを、今の子どもたちに届けよう」という企画でした。
特に、企画メンバーの久保田さんが語った、この企画に込めた原体験と想い――チーム内で「プラチナストーリー」と呼ばれる物語――は、参加者や協力者の方にも強く届きました。
単に子ども向けのプログラムを並べるのではなく、「なぜ、この企画を自分たちが実施するのか」。その理由を自分たちの言葉で伝えたことが、地域や関係団体からの共感と協力につながっていきました。
告知から1時間で30名が申し込み。地域の期待が形に
集客面でも、企画チームの想像を超える反響がありました。
三鷹市周辺の方々が参加するオープンチャットでチラシを案内したところ、わずか1時間で30名が申し込み。子どもが楽しみながら学べる機会に対する、地域の皆さまの関心の高さがうかがえました。
その後も申し込みは広がり、最終的には三鷹市周辺の親子、計140名にご参加いただきました。
行政・民間団体らへ広がった、各ステークホルダーとの協力体制
準備を進める中では、交通遺児育英会から全面的なバックアップをいただきました。
また、開催が近づくにつれ、市議会・区議会をはじめとする関係者の方々から来場のご連絡が相次ぎ、企画への関心が地域の内外へ広がっていきました。
当日は、三鷹警察、杏林大学、三鷹市長、東京都議会議員、三鷹市議会議員、豊島区議会議員、日本保育サービス、ユースキャリア教育機構関係者など、多くの皆さまにご来場・ご参加いただきました。
立場や所属を越えて多くの方が会場に集まったことで、子どもたちの学びと成長を地域全体で支える場となりました。
子どもたちと運営メンバーの間に生まれたつながり
当日、特に印象的だったのは、子どもたちと運営メンバーの距離の近さです。

各グループの「担任役」として子どもたちをサポートしたメンバーに、参加した子どもたちはすぐに打ち解け、プログラムの合間にも楽しそうに話しかける姿が見られました。
ワークショップを提供して終わるのではなく、「また会いたい」と思える人とのつながりが生まれたことも、今回のイベントの大きな成果です。
開催概要
イベント名:夢の時間割
開催日:2026年8月11日(火)
参加者:三鷹市周辺の親子 計140名
内容:子ども向け交通安全教室、ロボット工作、リズム運動など
主催:久保田まりん
所属:ユースキャリア教育機構内オンラインコミュニティ「NEXUS」
協力・後援:公益財団法人交通遺児育英会、三鷹警察
終わりに
ユースキャリア教育機構では、若者が自ら企画を立ち上げ、地域や社会とつながりながら、アイデアを実践へ移す機会をつくっています。
今後も、若者の「やってみたい」が社会に届き、新たな挑戦へつながる環境づくりに取り組んでまいります。

