都内の高校を中心に行っている当機構の探究学習の取り組みが、「教育新聞」様に取材されました!

当機構が都内複数の高校と連携して企画・運営している探究型授業の取り組みを、日本最大の教育専門誌「教育新聞」様に取り上げていただきました!

▼掲載記事はこちらから!
大学生メンターが生徒の探究プロジェクトに伴走 都立千早高校

今回取り上げていただいたのは、都立千早高校での「コミュニティデザイン」という授業。

記事では、当授業ならではの特徴から、生徒たちが取り組む探究活動プロジェクトの事例、授業を運営する学生メンターの声まで取材していただきました。

▼都立千早高校での探究授業の取り組みの詳細はこちらから!
子どもたちの夢をつくる教育現場の最前線【キャリア教育事例(東京都立千早高校)】

ユースキャリアが行っている探究型学習の授業とは?

現在、ユースキャリア教育機構では、都内の中学校・高校と連携し、探究型学習の授業を行っています。

数年前から始まったこの取り組みは、現在では累計20校にて授業を行うまで大きくなり、通年で毎週授業を担当する学校も現在6校になりました。

実際の授業は、PBL(Project Based Learning)型授業という授業形式で進みます。

日本語では「問題解決型授業」と呼ばれ、生徒自らが課題を見つけ分析し解決していく過程を通して、自身の課題解決能力や実践能力を育むことを目指した授業のことを言います。

実際に、授業では生徒一人一人が自分自身の興味関心から発して自分の取り組みたい課題を設定し、その解決に向けて調査・分析を行い、計画を立て実行していきます。

このような年間の活動を通して、生徒自身の「夢の種」を見つけ、育み、大きくしていくことを大事にして授業を運営しています!

教育事業部統括部長より

 この取り組みを立ち上げ、現在当機構教育事業部統括部長として、この事業の統括を務める久保寺も、今回の記事掲載に際してインタビューをしていただきました。

プロフィール

久保寺 康介(くぼてら こうすけ)

ユースキャリア教育機構 教育事業部統括部長
東京学芸大学教育学部卒→東京都立大学大学院理学研究科数理科学専攻修了

小中高特別支援の4種類の教員免許を所持し、現在は学校の外から教育に対してアプローチする活動を続ける。

久保寺

今、様々な企業・団体・個人が教育とりわけ探究学習の重要性に気づき始め、教育業界へ参入してきています。殊、学校現場に目を向けたときに、今や昨今様々な情報が飛び交っていることからもわかるように、学校現場は教員の方々だけでリソースを賄える時代は終わりを迎えているのではないかと感じています。そうした中で、外部人材が学校現場に継続的にかかわり続けられる仕組みづくりを行ったうえで、様々な人材が学校現場に入り込んでいくことを当たり前にしていくことが必要なのではないでしょうか。

今回教育新聞様に取材いただいたことも、このような取り組みが行われていることを知ってもらう1つの大きなきっかけになったのではないかと思います!

学校での授業運営に興味のある学生へ

ユースキャリアでは、このような授業運営を学生メンターが中心になって行っています。

学校現場でのリアルな教育活動に興味のある方は、こちらの記事からお申込みください!

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