一般社団法人ユースキャリア教育機構は、2022年02月24日をもちまして法人化いたしました。
ここに、代表理事となる宇野晋太郎代表理事のご挨拶を掲載いたします。
一般社団法人設立のご挨拶
Specialistコミュニティや、古田理事と共に活動をしている多くのJリーガー待望の組織。
「一般社団法人ユースキャリア教育機構」が遂にスタートいたします。
元々私個人が経営する株式会社で運営してきたSpecialistコミュニティでしたが、
所属する多くの会員の皆様から、「良い活動だからもっとオープンに発信したい。」「両親や地元の友達にも理解してもらえるようにしたい。」などコミュニティの良さを評価頂き、もっと共に発展していきたいというお声を頂いておりました。
私としても、このコミュニティに所属する会員みんなが自己実現できる最高のコミュニティを作っていく上で、この声に応えたいと思いました。
この声に応えるため、私がU29のユースキャリア教育に志を持ち運営をしている旨を、家族ぐるみで仲良くさせて頂いている元プロサッカー選手の古田寛幸さん(現理事)にお話ししたところ、プロサッカー選手のセカンドキャリア教育をこのU29のユースキャリア教育にクロスさせられないか?とご提案頂き、今回の一般社団法人ユースキャリア教育機構設立に至りました。
コロナ禍で多くの若者が、10代20代の貴重な時間で本当は経験できたであろう経験をこの2年間積めずに苦しんでいます。
それは高校生、大学生、若手社会人、プロスポーツ選手含めみなそういう状況にあります。
彼らには夢があります。
私や古田理事もそうでした。私は小学校の卒業文集にゲームクリエイターと書きました。古田理事はプロサッカー選手と書きました。私達はその子供のころからの夢を叶えて、多くの人に笑顔を届ける体験を積んでまいりました。一般社団法人の理事という堅い肩書ではありますが、私達は生粋のエンターテイナーでもあります。
私達理事陣は、キャリアや夢を通じて笑顔を届けることがこの一般社団法人の本当の仕事と理解しております。
夢があるにも関わらず、叶わないという状態が如何に苦しいかについて、私達は痛く理解しているつもりです。
ここに所属するすべてのU29の若者の夢を応援し、楽しいキャリアとしていくこと、彼らに笑顔を届けることをこれから真摯に取り組んでいきます。
また、プロサッカー選手の方々の支援におきましても、現役時代を人生のピークにするのではなく、
引退後の約70年間右肩上がりで楽しく豊かな人生を歩んで頂けるような組織にしていきたいと考えております。
私達が考える理想のプロサッカー選手は、いつまで経っても子どもたちから憧れられる、理想となるカッコイイ大人のことを指します。
そのためのキャリア支援を丁寧に真摯に取り組んでいきます。
一般社団法人ユースキャリア教育機構は、
U29のこれからの日本を支える若者(ユース)へのキャリア教育を軸に活動をして参ります。
皆様、これから一般社団法人ユースキャリア教育機構をよろしくお願い申し上げます。
2022年02月15日
一般社団法人ユースキャリア教育機構 代表理事 宇野晋太郎