社会人としての「当たり前」を学ぶ!『ユースキャリア/Specialist』活動レポート

『ユースキャリア/Specialist』に所属するメンバーは、企業や行政の方と関わったり、自己実現のためにアドバイスをもらったり、協賛の提案をするなど、学生のうちから社会人と関わる機会が多いです。

そんな中で「社会人にとって当たり前のこと」が意外とできていない人が多いのではないか?
そんな疑問がメンバーの中で生じました。

今回はそんな課題を解決するべく、「社会人当たり前講座」が開催されました!

イベント概要

開催目的:社会人と関わる上で必要な基本マナーや信頼構築のポイントを学ぶ

講師:吉村さん(新卒1年目でオンラインゲームのプロデューサー)

企画:若有さん(都立高校 探究学習支援事業の学校リーダー(大学4年生))

参加者:『Specialist』に所属している学生メンバー

イベントの内容

まずは社会人として当たり前の内容についてのチェックリストが配布され、各々自分の現状を把握しました。

その後、学生の頃から社会人の方への営業の経験を積んできた吉村さんから、社会人として当たり前なことについての解説が行われました。

具体的な内容例

・ミーティング前の準備は5分前に完了しているか?

・遅刻しそうだと思ったときの「事前連絡」は必須。

・報連相はいつ、誰に、どのタイミングで、まで決めて早めに。

・時間をいただいたあとは、感謝のメッセージを毎回送ることで信頼を築こう。

などなど・・・

イベントの最後には、1人1人前に立って講座で学んだことの中から、今後実践していきたいことを吉村さんの前で宣言しました。

同じコミュニティだからこそ、口だけの宣言であればすぐに共有されます。全員本気で変えなければという想いで宣言をしました。

参加者の声

Aさん
「これまでも聞いたことがある内容はあったものの、なぜ必要なのかを知らなかったのであまり実践できていませんでした、なぜその行動が必要なのかを理解できたので、どんどん実践していきたいです」

Bさん
「社会人どころか、人として当たり前のことができていないということに気づけました。社会人になる前に、学ぶことができて良かったです」

Cさん
「来週の協賛営業に向けて、信頼を得られる状態になるために参加しました。ネットでは知ることができなかったことを一気に知ることができて、とても良かったです」

まとめ

今回の講座では、単なるマナーではなく「信頼を得るための行動」がたくさん紹介されていました。学生と社会人が互いに夢を追い、応援し合う環境だからこそのイベントだったと思います。

後編も開催予定ですので、「社会人にとって当たり前の行動、自分はできているのか?」と不安な方は、ご参加お待ちしています!

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