今回は、ユースキャリア教育機構のプロジェクト GCC(Glocal Creative Career、以下GCC)に所属している、はるのしんにインタビューを行いました!
はるのしんは、高校生の時にプログラミングに出会い、現在では大学生ながら、プログラミング教室で講師を務めています!
そんなエンジニアとしてのキャリアについて、深掘りしてみました!
- エンジニアに興味がある大学生
- 何かしらスキルを身につけたいと思っている大学生
- キャリアについて悩んでいる大学生
こんな方に読んでいただきたいインタビュー記事です!
「つよつよエンジニア」を目指す、GCCのエンジニア、はるのしんを紹介!
今回は、ユースキャリア教育機構のGCCというプロジェクトでエンジニアとして活躍している、はるのしんにインタビューをしていきます!
よろしくお願いします!
よろしくお願いします!
プロフィール
藤田 桜之心(ふじた はるのしん)
19歳
青森県出身 ⇒ 電気通信大学 Ⅰ類(情報系) 経営・社会情報プログラム 2年
高校2年生のときにプログラミングに出会い、面白さを感じ、熱中する。
現在はプログラミング教室で講師を務めつつ、Web制作に携わる。
下の名前の「桜之心(はるのしん)」って良い名前だよね。
どんな意味が込められてるの?
両親が「桜の心のように、優しい人に育ってほしい」という願いを込めて、この名前にしてくれたんだよね〜。
今のところ、その通りに育ってます笑笑
そうなんだ笑笑
プログラム未経験!どうして始めたの?
今はプログラミング教室の講師を務めながら、web制作を行なっているわけだけど、いつプログラミングに出会ったの?
高校3年生の夏頃かな〜。 ちょうど2年ぐらい前だね。
当時、プログラミング教室が異様な流行を見せていたり、バズり出していたひろゆきがめちゃくちゃプログラミングを推していて笑
ちょうど進路について悩んでいたから、情報収集のつもりで、プログラミングを触ってみたら、めちゃくちゃ面白くて。
どんなところに面白さを感じたの??
パズルみたいな感覚があるところかな〜。
一つのピースが決まると、自然にその次のピースが決まってくる。
それが繋がっていって、最後一つのプログラムになるんだけど。
その「ピースがはまっていく感覚」が堪らなかったね〜笑
「お前は良くて専門学校かな〜」と言われた高校生時代
元々エンジニアになろうって考えていたの?
いや!全然考えていなかった!
それこそ高校2年生の終わりまでは何の取り柄もない、ただの高校生で笑
担任の先生からも「お前は良くて専門学校かな〜。」って言われてしまうぐらいには、勉強をサボってた笑
だから将来のことも何にも考えていなくて。
でも、そんな時期にちょうどコロナが来て、学校が2ヶ月丸々休校になったんだよね。
えっ!2ヶ月も!
そうなんよ〜。それで「2ヶ月の間、何しようかな」って考えたんだけど、
ふと「成績いいやつをぶち抜きたい…!!」と思って笑
すごい発想だ笑笑
それで、2ヶ月の間、ひたすら勉強したんよ。
1日最低10時間はやったし、ある時は24時間ぶっ続けで数学の問題解き続けたり。。
自分がどこまでやれるのか、試してたね笑
見かけによらず脳筋だった。。笑
そんなこんなで2ヶ月ずっと勉強していたら、休み明けの模試で偏差値が爆上がりしたの笑
そうすると、急に視野が広がってきて。大学進学を考えるようになったんだよね。
でも、次に「将来どうしよう」っていう問題が出てきて。
元々理系を選んでたから「理系の仕事ってどんなものがあるんだろう〜」って悩んでいたときに、ちょうどプログラミングに出会った、っていう。
冒頭の部分に繋がった!
そんな経緯だったんだ〜。
闇堕ち、そして、モノポリーとの出会い
大学受験を終えて、電気通信大学に進学、上京したんだよね。
そうそう〜。
どんな大学生活を送ってるの??
闇堕ちしてた笑
え??なになに??笑
大学1年生の10月までは誰とも話さなかったんだよね笑
本当に笑
プログラミングの勉強と、あとは、3DCGの勉強もしていて、その一環でアプリゲームを作ったりしてた。
ゲーム作っちゃうのか…すごいな…
でも実際にゲームとかプロダクトを作ってみて分かったんだけど、「作る」だけじゃ終わらない。
「作る」のその先には「実際にユーザーに楽しんでもらう」っていうフェーズがあったんだよね。
でもそのフェーズが全然上手くできなくて、すごく悩んだ。
新しい悩みに直面したんだね…
そんなときにたまたまユースキャリアに出会って、モノポリーをやらせてもらったんだよね。
で、そのモノポリーではボコボコにされたんだけど笑
その経験が自分が抱えていた、ユーザーフェーズの悩みと繋がって。
「今の自分に必要なのはこれだっ!」って思って、ユースキャリアに入会しました。
そこで闇堕ち期間も終了笑
ちゃんと終わって良かった…笑
「IT×クラシック音楽」で「つよつよ」を目指す!
ユースキャリアに入会してからは、実際にエンジニアとして働かれている先輩たちから、改めてプログラミングのいろはを習ったんだよね。
そうだね!
プログラミングの技術のことはもちろん、エンジニアの社会的立場とか、会社での立ち回り方とか、書籍では学べないリアルをたくさん教わったね。
ほうほう〜。
今は何をしてるの?
まず一つは、プログラミング教室の講師をやってる。
自分もプログラミングのことを学びながらも働けるから、最高の環境だね。
もう一つは「IT×クラシック音楽」の領域で、仕事を進めている。
IT×クラシック音楽?!
そうそう!
ずっと部活で吹奏楽部をやっていて、今でも演奏会とかにはよく足を運ぶんだよね。
それで、ただプログラミングをやるよりも、何か他の要素を掛け合わせて専門性を出した方が「自分らしさにつながるな〜。」って考えていたときに、
ちょうど自分の趣味であるクラシック音楽が浮かんできて。
それで掛け算したんだ!!
そう!
それで、自分の方向性として「IT×クラシック音楽」っていうのを決めたんだよね。
今は音楽関係の人たちにコンタクトをとって、仕事をもらっている感じかな。
この方向性は将来も続けていきたいなと思っていて。
ゆくゆくは超有名コンサートのホームページ作成とかに携わりたいね〜
お〜、夢がある!!!
これが僕のポートフォリオ!
興味がある人は覗いてみてくださいっ!!!
「悩んでいるなら、まずは一歩を踏み出そう」
じゃあ最後に、キャリアに悩む大学生に伝えたいことがあれば是非!
「悩んでいるなら、まずは一歩を踏み出そう」ってことかな!
僕も理系のキャリア選択に迷った時に、とりあえずプログラミングを触ってみたり、プロダクトを作った先で困った時に、とりあえずモノポリーをやってみたり。
とにかく一歩踏み出すことを意識していたね。
「一歩踏み出す」ね…大事や…
それでも一歩踏み出すことが怖い、と思う人がいれば、その人には「怖がらないで!大丈夫だから!」って伝えたいかな笑
「土俵に立つことで初めて見える世界」もあるから、まずはその世界を見に行く事が大事かな〜。
「土俵に立つことで初めて見える世界」か〜。
それはよく分かるかもしれないな…
ここまでインタビューに答えてくれてありがとう!
いえいえ!こちらこそ楽しかった!!
まとめ:「つよつよエンジニア」を目指す大学生の実態とは?
今回は、GCCのエンジニアである、はるのしんに、プログラミングに出会った経緯、現在までの活動、そしてそして将来の展望について、話を伺ってきました!
改めて、今回のインタビューの内容は以下の通りです。
はるのしんが所属するGCCについては、以下の記事を読むことで詳しく知ることができます!
また、「エンジニアとしてのキャリア」に興味を持たれた方は以下の記事を是非ご覧ください。